病気を持ちながらでも
子どもらしく
キラキラ輝く毎日を
難病を持ちながら過ごす毎日は、正解を探しながら過ごす毎日です。幼少期、物心つく頃から症状を抱えてきた私自身、周りの人が皆、日々、頭痛や腹痛、倦怠感や体の痛みを抱えて生きているものだと思っていました。
みんなとても強くて、みんなとても頑張っていて、私だけが頑張れないからこのしんどさを乗り越えられないのではないかと思っていました。しかし、それは後に家族性地中海熱と確定診断を受けました。
症状を抱えながら生きることは大人でも大変です。子どもであれば症状を抱え、学校へ行き、みんなと同じように過ごすことがとても難しいことは容易に想像できます。
そういった子どもたちが元気な子どもたちと同じように友達作りができ、誰かと繋がりながらコミュニケーションが取れる毎日を送れるように切に願いながら活動を行っています。
一般社団法人miraii
理事長 加藤めぐみ
miraiiのこれまで
年表中に記載した以外にも、国立水俣病総合研究センターさまが子どもたちに向けて実験を数多くしてくださったり、クリスマスプレゼントとして靴下の岡本様より靴下をいただくなど、多くのご協力をいただきながら子どもたちへの支援をしています。