小児慢性特定疾病児の
支援を行っています

難病や小児がんを患いながら生活をしている子どもたちの将来を見据え
コミュニティ作りや学習支援を通し
親亡き後に仲間と共に自立した生活を送ることを目標に設立しました

コミュニティづくり

主にオンラインを利用し、病児同士の安心・安全なコミュニケーションの場を作ります。
 健常児には分からない問題が発生した時、分かち合える友達の存在は大きいです。

学習支援

学校へ行きたくても行けない病気や、入退院のために勉強が遅れてしまったなど、病気を抱えているために起こる学習問題に対応しています。入院中でも支援を受けることができます。

就労支援

病気を抱えながら成長した人にとって、必ずぶつかる壁が就労問題です。病気を持っていても、障がい者雇用の対象になるとは限りません。だからこそ、その就労支援です。

病気について
知ってください

小児慢性特定疾病情報センターへ接続します

小児慢性特定疾患の数

788

指定難病の数

369

小児慢性特定疾患に
登録されている患者数

95,536

子どもたちの困りごと一緒に考えてみませんか?

痛いとか、苦しいとか元気な子よりもいっぱい経験してるよ。
 たくさんの検査、たくさんの注射も頑張っているんだ。人工肛門を付けている子や24時間ずっと点滴をするためにポートを埋め込んでいる子もいるよ。ご飯が食べられない病気も、陽にあたれなくて家から出られないこともあるよ。

病気やお薬で免疫力が落ちてしまうことがあるよ。入院しなきゃいけない時や、お家に帰って来られてもお家から出られないこともあるよ。
 このせいで、学校に行けなかったり、お友だちと遊べなかったり、公園や遊園地にも行けなくて、元気な子たちと同じことができない、つらいってこともあるんだ。

病気が判ったとき、症状が悪化してしまったとき、病院の先生から病気についてのお話をされることがあるんだ。
 まだ小さくて分からないって思われる人もいるかもしれないけど、自分の病気のこと、なんとなく分かることもあるし、お父さんやお母さんが泣いてるところを見るとたくさん心配になるよ。

ぼくたち、わたしたち、大人たちのいろんな制度の狭間にいます。そして、その結果、病気であることを誰にも知られず、どこにどんな病気の子がいるのか厚生労働省にすら把握されていません。
 だから、小児慢性特定疾病を持つ子たちは勉強が遅れても、学校や幼稚園(保育園)に行けなくても気づいてもらえないこともあります。

小児慢性特定疾病を持つ子どもたちを
応援してくださっている企業様